パン屋って、ただパンを買う場所じゃない。
店に入った瞬間の香り、ロケーション、そこまでの道のり、
外のテラスで風に吹かれながら食べる瞬間まで含めて “体験” だと思う。
神奈川で100軒近くパン屋を巡ってきた中から、
今日は “パン+体験=その日がちょっと特別になる店” だけをセレクトしてみた。
味はもちろん、
「ここに行くとちょっと特別な1日が始まる」
そんな5つのパン屋を紹介します。
① トツゼンベーカーズキッチン(大倉山)


大倉山駅から徒歩10秒
朝8時半から18時半まで営業。
細かい時間帯で焼き上げているので、いつ訪れても焼きたてが並ぶのが魅力。
店内は左が子どもも食べやすいパン、右がオシャレなハード系。レイアウトが分かれていても統一感があり、バランスが絶妙。


元々シェフがシェラトンでパン作りをしていただけあってレベルがとにかく高い。
店外にはテーブルとベンチがあり、なんと コーヒー無料。
少し坂を登ると 大倉山記念館 があり、そこで食べる朝ごパンは最高のロケーション。


② 丘の上のパン屋(青葉区)
青葉区で絶大な人気を誇る名店。
住宅街の丘の上にあるにも関わらず敷地が広く、駐車場も多い。
店先には子どもの絵本やベンチが置かれ、ファミリーでも行きやすい雰囲気。
内装もこだわり抜かれていて、
惣菜バゲット、菓子パン、ドーナツまで全方位でクオリティが高い。
“どれを選んでも間違いない”ってこういう店のこと。
③ モキチベーカリー(茅ヶ崎)
モキチトラットリアの姉妹店


茅ヶ崎駅すぐとは思えない、まるで森の中のような空間。

お店の世界観づくりが圧巻。
レストラン併設だけど、パンだけ買ってイートインも可。
ドリンクも美味しく、店内に本も置いてあってゆっくり過ごせる。
休日のブランチにぴったり。
パンはトースターが置いてありリベイク出来るのもうれしい。


④ O TO U(元町)
“表(O)と裏(U)”というコンセプトが秀逸。
和と洋、伝統と革新が同居する、驚きのあるパン屋。

店舗は小さく開店時間も短いけれど、
だからこそこだわりを感じる。
「くりとレモン」 や、
おはぎあんことバターブリオッシュ のあんぱんなど、他では見ない組み合わせが並ぶ。
食べた瞬間に “パンってこんなに自由なんだ” と新しい体験をくれる。
イートインはないので、近くの 元町公園で食べるのが最高。

⑤ daco(みなとみらい)
みなとみらいに登場したばかりの注目店、
小ぶりなパンがどれも魅力的で、惣菜もドーナツも美味しい。

スムージーやラテのレベルも高く、テラスで食べる時間が贅沢。

すぐ目の前の 臨港パークで海風を感じながら食べる のもおすすめ。
注意事項としてはキャッシュレス決済のみなこと。

パン屋巡りって、パンの味も大切だけど
「誰と行くか」「どこで食べるか」「どんな空気を感じるか」
その全部が体験として残る。
だからこそ、この5つのパン屋は、
“ただ買って帰る” 以上の価値をくれる場所。
次の休日、ちょっと気分を変えたい時は、
パンを買いに行くんじゃなくて、体験をしに行ってみてほしい。
美味しいパンと、一日の景色がきっと変わるはず。


