【三重旅】元旦の伊勢神宮を車中泊で参拝してみた|混雑・駐車場・正直レビュー

三重

元旦の伊勢神宮は「神聖」よりも「覚悟」が必要だった話

「元旦の伊勢神宮は、朝の空気が神聖で心が洗われる」

事前に調べると、そんな言葉がたくさん出てきた。

だから今回は、大晦日の夜に伊勢へ入り、車中泊して早朝参拝する計画にした。

結果から言うと――

想像以上に、覚悟が必要だった。

これから元旦に伊勢神宮へ行こうとしている人には、ぜひ読んでほしい。

大晦日の夜、すでに伊勢は“お祭り状態”

日中にヴィソンマルシェに行き、大晦日の夕食を終え、夜8時頃に伊勢神宮へ向かって車を走らせる。

外宮周辺に差し掛かったあたりで、まず驚いた。

人が多い。とにかく多い。

周囲のお店や屋台もすでに賑わっていて、

「あ、もう空気が違うな」と直感的に感じた。

内宮が近づくにつれ、車の流れが一気に悪くなる。

気づけば2kmほどの渋滞

駐車場問題が、想像をはるかに超えてきた

内宮の第4・第6駐車場はすでに満車

そのまま臨時駐車場へ誘導される。

途中、いくつかの有料パーキングを見かけたが、

表示されていた料金に目を疑った。

15分500円。

もし車中泊して朝まで停めると、

15時間で約3万円。

「いや、さすがに…」と思って見送ったが、

元旦の朝には、そんなパーキングですら30台以上が満車になっていた。

元々「朝に来れば大丈夫だろう」と思っていた自分に、

あとからゾッとした。

臨時駐車場で仮眠、そして元旦の朝へ

臨時駐車場はどんどん奥へ、奥へと案内される。

正直少し不安になったが、無事に駐車。

神宮の駐車場は市営のため1回1000円と有料駐車場に比べると破格。

車内で仮眠をとり、朝7時に起床。

いよいよ伊勢神宮へ向かう。

伊勢神宮の駐車場 満車状態神宮近くの15分500円のパーキング

元旦の伊勢神宮は、神聖さよりも“人の波”

事前情報では

「早朝の伊勢神宮は、澄んだ空気に包まれて神聖」とあった。

でも、元旦は違った。

とにかく人が多い。

神聖な空気を感じる余裕がないほど、人・人・人。

それでも、参道を歩いていると、

樹齢が何百年もありそうな大木が目に入る。

その瞬間だけは、

「ああ、ここは本当に長い歴史の中にある場所なんだな」

と感じられた。

伊勢神宮の参道

おかげ横丁は赤福戦争

参拝後に立ち寄ったおかげ横丁。

赤福本店には、思わず笑ってしまうほどの大行列。

ただ、赤福は本店以外の店舗でも販売されていたため、

そちらで購入。

「本店じゃなきゃダメ」というこだわりがなければ、

正直それで十分だと思う。

おかげ横丁の赤福本店おかげ横丁の人混み

かかった時間と、正直な感想

参拝して、ざっと周って、

合計で約2時間半

元旦の伊勢神宮は、

・神聖な空気を静かに味わいたい人

・ゆったり参拝したい人

には、正直あまり向かないかもしれない。

でも、

「一年の始まりを、ここで迎えたい」

「この混雑も含めて、日本の文化だと思える」

そういう人には、強烈な体験として記憶に残ると思う。

元旦に伊勢神宮へ行くなら、これだけは伝えたい

駐車場問題は本当に甘く見ない

有料パーキングの料金は異常レベル

朝早ければ空いている、は通用しない

それでも行くなら、時間と心に余裕を持つこと

個人的な結論

元旦の伊勢神宮は、

「癒される場所」ではなく

**「一年の始まりを全力で迎える場所」**だった。

もしまた来るなら、

次は人の少ない時期に、静かな伊勢神宮を歩いてみたい。

でも、

この元旦の体験も含めて――

来て良かったとは、ちゃんと思っている。

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