神奈川に30年住んでいるけど、
足柄周辺を観光目的で訪れたことは、ほとんどなかった。
調べてみると、
いくつか面白そうなスポットはあるものの、
土地勘がなく、ほどよい田舎な分、まとまった情報は意外と少なめ。
実際にわが家も何度か足を運ぶ中で、
「こんな良い場所があったんだ」と
神奈川の魅力を再発見することができました。
この記事では、
子ども連れでも回りやすかった足柄の1日モデルプランを、
これから行く人の参考になるようまとめています。
後半では、
・小田原方面へ抜けるルート
・ヤビツ峠方面で車中泊するルート
の2パターンも紹介。
足柄観光|1日モデルコース全体像
今回紹介する流れはこちら。
道の駅 金太郎の里(前泊で車中泊)
あしがり郷 瀬戸屋敷
寄 ななつ星 ドッグラン&カフェ
中井中央公園
ビオトピア
じばさんず(直売所)
帰り道は2ルート(小田原/ヤビツ峠)
どこも車移動が前提なので、
子連れ・車中泊旅と相性の良いルートです。
道の駅 金太郎の里|旅のスタート地点
前日入りするなら、
道の駅 金太郎の里周辺を拠点にすると、朝のスタートがかなり楽になります。
トイレも綺麗で駐車場も広く、静かなため
長距離移動後でも安心して過ごせる環境。

お土産売り場は規模もまあまああり、
地元の名産品が意外と豊富に並んでいる。

小さな食堂もあり、軽食を取れるのも助かるポイント。

足柄観光のスタート地点として、
無理のない立ち上がりができる場所。
※ 車中泊をする場合は、
周囲への配慮やマナーを守って利用しましょう。
あしがり郷 瀬戸屋敷|里山と古民家の空気を感じる
足柄らしい雰囲気を最初に感じられるのが、
あしがり郷 瀬戸屋敷。

築300年の古民家と手入れされた庭園、
その奥に広がる里山の景色が印象的で、
子どもと一緒でも無理なく歩ける場所。

カフェも併設されており、
敷地内には川も流れているため、
同じ神奈川とは思えない、少し遠くまで来たような感覚を味わえる。

古民家の中も意外と広く、
展示やイベントが行われていることも。

タイミングが合えば、より楽しめるスポットだと思う。
施設のすぐ横には、
発酵をテーマにした直売所兼体験施設
**「アトリエhacco」**があります。

生麹なども販売されていて、
買って帰れば自宅で塩麹や甘酒作りも楽しめます。
寄 ななつ星 ドッグラン&カフェ|自然遊びの時間
ここは、
子どもの頃の夏休みを思い出すような場所。
夏は川遊び
時期が合えば蛍観賞
ドッグラン併設
カフェでひと休み

自然の中で、
子どもも大人もゆったり過ごせる。
わが家も、
夏の蛍鑑賞イベントの時期に訪れました。

日中は河原で遊び、
カエルやおたまじゃくしを探したり、
岩場で遊んでからカフェでひと休み。
イベント期間中は露店も多く、
カレーやかき氷、鮎などが並び、
お祭りのような雰囲気に。

ドッグランが併設されているので、
ワンちゃん連れの方も多く、
子どもたちは触れ合いを楽しんで大喜び。

夜になると蛍が姿を見せ、
子どもの夏の思い出として強く印象に残る時間に。
帰ってからも自然をみると子どもがホタルいるかなぁと言ってるのをみると行ってよかったなと思います。
ただし夏は日没が19時頃と遅く、
本格的に蛍が見られるのは20時過ぎ。
小さい子ども連れの場合は、
眠くなる時間帯なので注意が必要です。
実際、うちの子も最後の方は少しグズっていました。
中井中央公園|子どもが主役の時間
ここは完全に、
子どもが主役になるゾーン。
大型遊具が充実していて、
中でもロング滑り台はこの公園の目玉。

敷地が広く見通しも良いので、
子どもを遊ばせながら大人は少し見守る、
そんな過ごし方がしやすい公園です。

敷地内には
・直売所
・カフェ
もあり、
遊びの合間に大人が休憩しやすいのも嬉しいポイント。

直売所では地元野菜のほか、
お弁当や惣菜も販売されているため、
天気の良い日はそのままピクニックも◎


ビオトピア|「遊び」から「整える」へ切り替える場所
中井中央公園から山側へ少し上ると、
空気が変わるような場所にあるのがビオトピア。
「未病(病気になる前の状態)」をテーマにした施設で、
オーガニック食材や健康に関する体験が用意されています。
公園や自然散策路もあり、
子どもが遊ぶというよりは
遊びと学びの中間のような立ち位置。
1日しっかり遊んだあと、
少し落ち着いた時間を過ごしたい人に向いています。
※ ビオトピアは見どころが多いため、
詳しくは別記事で紹介。

向かう途中に美味しいラーメン屋があるのも、
地味に嬉しいポイント。
じばさんず|足柄観光の帰りに寄りたい直売所
足柄エリアの旅の締めにちょうどいいのが、
地元野菜が並ぶ直売所**「じばさんず」**。

新鮮な野菜だけでなく、
加工品やパンなどもあり、
見ているだけでも楽しい場所です。

ジェラート屋も併設されているので、
子どもも最後までご機嫌。

旅の終わりに
「地元のものを少し買って帰る」
この流れが、ちょうどいい。
横浜への帰り道は2つのルートから選べる
小田原方面へ抜ける
足柄エリアを満喫したあとは、
そのまま小田原方面へ抜けるのもおすすめ。
小田原城
城下町散策
海沿いグルメなど
城下町散策や海沿いドライブ、
子ども連れでも回りやすいスポットをまとめた
▶︎ 小田原1日モデルコースはこちら
足柄と組み合わせて
1泊2日の観光プランにもできます。
ヤビツ峠方面へ(車中泊)
自然が好きな人は、
そのまま山側へ進んでヤビツ峠方面へ。
このエリアには
チェックメイト周辺の駐車スペースなどもあり、
わが家もこのルートで車中泊しました。
近くには
スーパー銭湯「湯花楽」があるので、
お風呂に入ってから車中泊できるのも魅力。
実際に泊まって感じた雰囲気や注意点は
▶︎ チェックメイト周辺での車中泊体験記事にまとめています。
このモデルコースのまとめ|足柄は「通過点」じゃなかった
正直、
足柄はこれまで「通り過ぎる場所」だと思っていました。
でも実際に訪れてみると、
子どもが思いきり遊べて、
大人も自然の中でひと息つける、
ちょうどいい距離感のスポットが点在しているエリア。
・前日入りして道の駅からスタート
・自然・遊び・学びをバランスよく回る
・最後は旅のスタイルに合わせてルートを選ぶ
そんな無理のない1日プランが組めるのが、
足柄観光のいちばんの魅力だと感じました。
家族旅、車旅、子ども連れ。
どれにもフィットしやすい足柄エリア。
次の週末や連休の参考になれば嬉しいです。

