福生の国道16号沿いで感じた、基地と共にあるアメリカ。
それとはまた違う形で、もっと穏やかで、生活に溶け込んだアメリカを感じられる場所がある。
それが、埼玉県入間市にあるジョンソンタウンだ。


ジョンソンタウンとは?|元・米軍住宅地として生まれた町
ジョンソンタウンは、
1950年代にジョンソン空軍基地(現在の航空自衛隊入間基地)に勤務する米軍関係者とその家族のために造られた住宅地。
基地の中ではなく、基地の外に広がる“暮らしのための街”だった。
米軍撤退後も、その住宅の一部が残され、
現在はカフェや雑貨屋として再利用されている。
だからここは、
「アメリカ風に作られた観光地」ではなく、
本当にアメリカ人が暮らしていた空気が残る場所。


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福生との違いが面白い|ストリートと住宅地
福生が基地沿いのストリートだとしたら、
ジョンソンタウンは西海岸の住宅地の雰囲気をぎゅっと濃縮したミニチュアな町。
• 福生:大通り沿いに面しており、動きがあり、ドライブが似合う


• ジョンソンタウン:コンパクトで、静か、歩いて楽しい


スケール感も対照的で、
個人的にはこの長閑で落ち着いた空気感のジョンソンタウンが好みだった。
建物は低く、空が近い。

色あせた外壁や庭付きの家々が並び、
時間の流れが少しだけゆっくりになる。
カフェ文化にも違いがある
街並みや雑貨屋はアメリカンでも、
ジョンソンタウンのカフェは日本人向けに作られているのも特徴。
経営は日本人で、ターゲットも日本人。
そのため、
• 味付けが繊細
• 量もちょうどいい
• 居心地が良い
この点も、
「基地の街・福生」との大きな違いだと感じた。

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パティスリーサルヴェ|町に溶け込む名店
ジョンソンタウンで特に印象に残ったのが、パティスリーサルヴェ。
ホテル出身のパティシエがオープンしたお店で、
ショーケースに並ぶケーキはどれも繊細なデザイン。
見た目だけでなく、味も丁寧で、
アメリカンな街並みの中に、しっかりとした日本の技術を感じる一軒だった。


フリマやマルシェが開かれることも
ジョンソンタウンでは、
時折フリーマーケットやマルシェが開かれる。
この日は開催日ではなかったが、
町の雰囲気と相まって、
イベントがある日はより一層“海外の住宅街感”が強まりそうだと感じた。
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とにかくフォトジェニックな町
正直に言うと、
どこを切り取っても絵になる。
建物、道路、看板、空。

写真を撮るつもりがなくても、思わずシャッターを切ってしまう。
派手さはないけれど、
だからこそ、何度でも歩きたくなる場所。


まとめ|静かなアメリカを感じたいならジョンソンタウン
福生が「動のアメリカ」なら、
ジョンソンタウンは「静のアメリカ」。
にぎやかさよりも、
暮らしの中に溶け込んだアメリカの空気を感じたい人には、
間違いなくジョンソンタウンがおすすめだ。
写真を撮るのもよし、
カフェでゆっくり過ごすのもよし。
日常から少しだけ離れたい日に、
ふらっと歩きたくなる町だった。
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入間にはアウトレットやムーミンバレーパークなどもあるため色々と周ってみるのも面白いかもしれない。
📍 ジョンソンタウン インフォメーション
• 所在地:埼玉県入間市東町1丁目(国道463号沿い)
• 所要時間:1〜2時間
• おすすめ:散策・カフェ巡り・写真撮影
• 注意点:住宅地でもあるため静かに楽しむのが◎
福生についてはこちらの記事でも詳しく書いてるため良かったらみてみて欲しい


