たまプラーザ周辺って、なぜか少し海外の休日みたいな空気がある。
道が広く、街路樹があって、テラス席のあるカフェやオーガニック系のお店も多い。
どこか湘南や海外の郊外を思わせるような、ゆったりした時間が流れている。
そんなたまプラーザエリアで、以前から気になっていた人気ベーカリー
BÄCKEREI TOKTARO へ行ってきた。

朝10時でも駐車場待ち。人気店らしい賑わい
到着したのは朝10時頃。
すでに店前には10人ほどの列。
駐車場も3台ほど待っていて、「やっぱり人気店なんだな」と期待が高まる。
店先まで来ると、焼きたてのパンの香り。

その匂いだけで、もう少し幸せな休日の気分になる。
駐車場はスタッフさんが誘導してくれるので停めやすく、回転も早め。
この日は10分ほどの待ち時間で入店できた。

“ドイツ・フランス・日本”が自然に混ざったパン屋
「ベッカライ」はドイツ語で“パン屋”という意味らしい。
ただ、お店の雰囲気は無骨なドイツパン専門店という感じではなく、
フランス系のクロワッサン
ドイツ寄りの食事パン
日本らしい惣菜パン
が程よく混ざった独特のラインナップ。

店内は少しぎゅっとした造りで、
自由に見て回るというより、列に沿ってショーケースを眺めながら選んでいくスタイル。

常連さんらしき人も多く、子連れの姿もちらほら。
“観光地の人気店”というより、地元の人の日常に根付いている空気を感じた。
定番より印象に残った“徳多朗らしさ”
うちの奥さんはミルクフランスが好きで、色々なお店を食べ歩いている。
奥さん的には片倉にあるTOWN&FARMのミルクフランスが不動の1位らしい。
徳多朗はミルクフランスも有名だけれど、
個人的に印象に残ったのは、むしろお店オリジナルのパンたち。
例えば、
黒ゴマあんぱん
レーズンおやき
など。

どれも少し個性的で、「このお店らしさ」が感じられるメニューだった。
全体的に、派手というより粉感や素材感を大切にしている印象。
ミルクフランスの生地も、一般的な軽いバゲットというより、少しドイツパン寄りの噛み応えを感じた。

好みは分かれると思うけれど、それも含めて徳多朗らしさなのかもしれない。
パンを片手に、たまプラーザの休日
子どもたちはメロンパンを選び、
パンを片手にたまプラーザへ向かう車内は、ちょっとしたブランチ時間。
隣のローソンで買ったアイスラテも妙に合う。
こういう何気ない朝が、実は一番贅沢だったりする。
「丘の上のパン屋」とはまた違う魅力
以前訪れた 同じエリアの丘の上のパン屋 は、景色も含めて非日常感を楽しむ場所だった。
一方で徳多朗は、大通り沿いにある“日常のパン屋”。
でも、その日常がどこか豊かに感じる。
「今日は徳多朗のあのパンが食べたい」
そんなふうに、地元の人たちの暮らしの中に溶け込んでいる空気が印象的だった。
店舗情報
ベッカライ徳太郎
住所:神奈川県横浜市青葉区元石川町6300-7
TEL:045-902-8511
アクセス:たまプラーザ駅から車で約5〜10分ほど
営業時間:8:00〜15:00(月曜は16:00まで)
定休日:火曜・水曜
駐車場:あり(人気店なので週末午前は待つことも)
イートインスペース:あり
支払い:PayPay対応ありとの情報もあり
他に神奈川のパン屋100店以上巡った中で1日が特別になるパン屋5選の記事はこちら

「山梨・八ヶ岳のベーカリー旅記事はこちら」

