■ はじめに
「いつかキャンピングカーを買いたい」という長年の気持ちが、情熱大陸を観た瞬間に一気に現実へ動き出した。
“日本で一番売れているビルダー”として紹介されていたトイファクトリーのこだわり。
その姿勢に触れて「これだ」と直感した。
実際にトイファクトリー湘南店で現車を見た瞬間、一目惚れ。
選んだのは、ハイエースの中ではコンパクトな
トイズボックス470(ハイルーフ/ナローボディ)。


横浜は立体駐車場が多いから、街乗りも考えると“このサイズ感”が最適だった。
ここから僕の週末がバンライフに変わった。
家族の旅が、日常の延長なのに「特別」に変わっていく。


■ 2年使って感じた「良かったところ」
● ① レイアウトの完成度が高い
ナローボディなのに、家族4人でもギリギリ寝られる空間。
収納も十分で、本当に“考え尽くされた”作りだと思う。
● ② 車中泊の自由度が生活を変える
金曜の夜に出発して、土曜の朝には目的地に着いているあの優越感。
渋滞を避けられるし、宿の場所に縛られない。
特に海沿いの車中泊は最高。
波の音で目覚めて、朝焼けを眺める体験は、プライスレス。

● ③ 子どもたちとの旅が圧倒的に楽になる
子ども達も車が大好き。
キャンピングカーは完全に“動く秘密基地”。
寝かせやすい、休ませやすい、荷物が全部積める。
親として、子どもが小さいうちの旅がここまで楽になるとは思わなかった。

● ④ 行動範囲が爆発的に広がった
近場から、
西は名古屋・岐阜、
東は福島まで。
朝市・市場・道の駅・高原・キャンプ、何でも行ける。
購入した年は20回以上のお出かけ。
この回数はキャンピングカーじゃないと無理。
● ⑤ 体験が本当に価値そのもの
値段は高い。
でもこの2年を振り返ると、
「これは物ではなく、家族の思い出そのものを買う乗り物」
だと本気で思う。
■ 正直に言う「微妙だったところ」
● ① 揺れは本当にすごい
段差に弱い。
スピードを落としても、普通の車の倍は揺れる。
キャンピングカー全般の宿命。
● ② 燃費は悪い(リッター7.5km前後)
街乗りでも高速でもそこまで変わらず、7~8km/Lあたり。
これは覚悟して買った方がいい。
● ③ サイズ感の制限はやっぱりある
ナローボディ+ハイルーフでコンパクトではあるけれど…
立体駐車場は「入れるところ」「絶対無理なところ」が分かれる
高さ制限に引っかかることも多い
トイズボックス470のハイルーフだと太陽光パネルなどのオプションを付けずに高さ2.23。
体感的に神奈川の立体駐車場で入れる所は3割ほど。
駐車場を選ぶシーンは確実に増える
ただこの3割は入れるというのがめちゃくちゃでかい。
これより大きいサイズだと確実に立体駐車場は選択肢から外れる。
● ④ 価格は高額&年々値上がり
ハイエースベース+職人による架装なので、価格はやっぱり高い。
ここ2年でさらに値上がりしている印象。
2年前の時点で標準的なオプションを一通り付けて乗り出し価格は660万程。
(2025年の価格改定でそこから更に値上がりしている)
■ 結論:キャンピングカーは“人生で一番生活が変わった買い物”
トイズボックスはトイファクトリーのフラッグシップモデルのバーデンでもないし、他の会社と何台も乗り比べたわけでもない。
それでも断言できる。
キャンピングカーは買って、本当に良かった。
家族の時間の質が上がる。
子どもたちの笑顔が増える。
自分自身の心がワクワクで満たされる。
週末が楽しみで仕方ない人生になる。
これは、ただの車じゃない。
“動く思い出製造機”。
次回は続編として、
「運転席周りのカスタム編」
を詳しく紹介します。

